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自然のぬくもりにつつまれて 自然から学ぶ安達太良小学校


磐梯朝日国立公園エリアにある安達太良小学校、【感動・追究・未来 ~身近な自然に感動し、未来を作っていくあだたらっ子の育成~】をテーマに、豊かな自然環境を生かした様々な学習に取り組んでいます。

安達太良小学校

 

森へのプレゼント

森が人々に与えてくれる「めぐみ」を学び、どんぐりの苗を植えたり、ヤマユリの球根を移植しています。こどもたちから森へのプレゼントです。

安達太良小学校
 

ヒキガエルの大行進

校舎新築の際に姿を消してしまったヒキガエル。敷地内にある“人工のかえる池”の改造とヒキガエルの保護活動にとりくみ、ヒキガエルの大行進が復活しました。

ヒキガエルの大行進
 
 

ヒキガエルの大行進

 
 

天体観測教室

学校の屋上にある天文台を使用し、二本松市内の小学4年生が、宇宙や天体についての学習をします。

天体観測教室
エコスクール・パイロットモデル事業(文科省・農水省・経産省)に認定

平成15年に※空気集熱式パッシブソーラー(OMソーラー)を導入開始し、エコスクール・パイロットモデル事業(文科省・農水省・経産省)に認定されている二本松市立安達太良小学校

学校内に入ってみると暖房器具が見当たらないことに気づきます。ストーブやエアコンが見当たらないのに、部屋全体がほんのり暖かい…。理由を探ってみると、部屋の壁の吹き出し口から暖かい空気が流れ込んでいます。そして、内窓のすき間から、廊下や昇降口など学校全体に暖かい空気が循環する仕組みとなっています。

二本松市立安達太良小学

 
 
廊下や昇降口

プールが体育館の地下に

この暖かい空気は、一部ガラス製の屋根の中で暖めた空気がダクトを通して届けられます。

プール

それだけで終わらないこの校舎、プールが体育館の地下にあるというおどろきの構造になっています。国立公園エリアでの建築基準を満たすのと同時に、高冷地でプールに入れる日数が少ないという問題もクリアしています。太陽光で暖められた空気を使って水も温め、シャワー40度・プール30度
に保つことで、子どもたちはプールが大好きになりました。6.8月の水曜日には「ふれあいタイム」という全校児童がプールで遊ぶ時間を設けたほどです。

「ストーブなどの暖房器具では顔だけ温まるようなことも多いですが、このシステムのおかげで学校内は自然な暖かさになりました。すごしやすいことで集中力が高まり、勉強・運動ともに成績が向上しました。」と話していただいた教頭先生自身も、自然の暖かさに満足しているようでした。

 
 

※空気集熱式パッシブソーラー(OMソーラー)とは

太陽熱を利用したシステムで、建物の仕組み(構造)によって、太陽からの熱を取り込み、蓄熱し暖房するシステム。「おもしろい」「もったいない」という言葉からOMソーラーと呼ばれる。太陽光を電力に変える「ハイテク」な太陽光発電システムに対し、OMソーラーは、温まった空気を循環させるだけの「ローテク」である。

特徴としては機械では作り出すことの難しい、自然の暖かさ・心地よさを生み出すことができる。

空気集熱式パッシブソーラー

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