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自然・生き物・環境のことを本気になって考えてみよう!!


 

 

私たちの住む地球、そして自然豊かな福島県。
山に囲まれ、川が流れ、たくさんの生き物たちがいる福島は自然がいっぱい!

でも…自分たちが出したゴミで、町が汚れていったらどうなるんだろう?
そして毎日の生活の中で必ず出るゴミはどこへ行くんだろう?
なんで福島県はこんなにもきれいなんだろう?

そんな謎を解くために、
〝私たちの生活と福島の環境を真剣に考える皆さん〟を取材してきました!

今回訪れたのは、福島市飯坂にある㈱クリーンテック産業廃棄物管理型最終処分場飯坂クリーンサイトさんです。

ここの施設は工場や中間処理施設などから廃棄物を受け入れ埋め立て処分を行っています。

▲処分場に遊びにくる動物たち

ここ最終処分場「飯坂クリーンサイト」では、施設への見学の受け入れをはじめ、勉強会の開催や、定期的な広報物を発行するなど積極的な情報開示を実施しています。

さらに、スポーツ大会やお祭りといった地域行事にも参加し「開かれた施設」、また従業員一人ひとりの「顔の見える会社」として、日々安心をお届けしています。

 

廃棄物は全部埋め立てるの?

最終処分場に埋め立てられる廃棄物は、工場などから出る廃棄物を分別後に中間処理(焼却や脱水など)した後に残った物がほとんどで、その量は工場などから出た廃棄物の4%ほどです。

1.計量

運び込まれる廃棄物を埋め立て地への入り口で重量を量り、さらに廃棄物の中身も厳重にチェックしています。

2.埋め立て

廃棄物が降ろされる時点で事前に申請されたサンプル通りのものであるか確認します。

埋め立ては廃棄物と覆土を交互に積み重ねる方式で行われて、廃棄物が一定の高さになったところで一定の厚さの覆土をします。

ここの第二期最終処分場は、30年かけていっぱいになる予定です。

埋め立てられた廃棄物の上にも雨は降ります。

その雨が廃棄物を洗ってくれるのですが、そのままでは有害な雨水が河川に流れてしまいます。

だからその廃棄物の中を通った雨水を適切に処理して、きれいな水にしてから放流することが自然環境を守るために重要なんだ!

有害な雨水が絶対に地中にしみこまないように、地面と廃棄物の間は3層もの遮水構造で出来ているよ。

ベントナイトとは?

ベントナイトは水を含むと体積が膨張し、水を通さなくする特殊な粘土です。

万が一遮水シートから水が漏れても、このベントナイトが水を吸って外に逃しません。

埋め立てられた廃棄物はどうなるの?

雨水で洗われ、内部での分解なども進んで無害化され、将来は土のようになるんだよ。

3.水処理

処分場には何枚ものシートが張られていて、廃棄物や汚れた水が漏れださないようになっているのは分かったよね!

では、この埋立処分場に降った雨水が廃棄物の中を通り、汚れを含んだ水「浸出水」はどうやってきれいにされるのか見ていこう!

1.第一凝集沈殿処理

汚れた水に薬品を入れ、浮遊物などの汚れ成分を固まりにして沈めて取り除きます。

2.生物処理

凝集沈殿処理で取り除けない水に溶け込んだ汚れ成分を、水中の微生物が食物として体に取り込み無害なものに分解します。

3.第二凝集沈殿処理

生物処理後の汚れ成分の除去と金属イオンなどの有害物も除去します。

4.砂ろ過処理(高度処理)

5.オゾン反応処理(高度処理)

6.活性炭吸着処理(高度処理)

7.キレート吸着処理(高度処理)

3まででほとんどの汚れは除去されますが、4~7でわずかに残った有害成分や臭気や色素をろ過装置で取り除き、さらに活性炭やキレート樹脂などの吸着材で取り除きます。

8.滅菌処理

9.放流

きれいになった水だけが河川に放流されます。

  

▲ここで水をきれいにするよ!
中では見学もできて、処理の仕組みを理解しやすいようにしています。

 

自然からの恵みを、より自然なカタチで戻すこと

これは簡単なように見えて、すごく難しい。
自然は人間のためだけのものではありません。
この地球にいる生き物の中で、ゴミを出すのは人間だけです。

でも、ジュースを飲めば空き缶やペットボトル、家を建てれば廃材など、ゴミを出さない生活など不可能です。

だからこそ、自分たちの出したゴミを最善の方法で処理し、自然とともに生きていくことは、私たちの〝最低限やらなければならない常識〟なのですね。

 ● ゴミはきちんと分別する

 ● 食べ残しをしない

 ● ものを大切に使う

 ● リサイクル商品を買う

 

身近なことから自然を守ろう!

次のマークを見たことあるかな?

エコマーク
資源や環境を大切にする商品についています。

グリーンマーク
古紙を40%以上使った商品についています。

Rマーク
古紙がどれくらい(%)入っているかを表しています。

 

再生品が身の回りに増え、資源のリサイクルがどんどん進めばゴミも減り、自然も守られます。

環境にやさしい買い物をしよう!


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