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そとあそび、旅する蝶に出会うたび


グランデコ

先の東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響により、子どもたちの生活は一変し、校外での運動が制限される状況になってしまいました。

現在でも、学校の校庭の土の除去や通学路の除染活動が行われ、新聞テレビ等で報道されていますね。子どもたちが外で遊ぶというそんな当たり前の日常が脅かされ、保護者の方の不安も大きくなっている現在、安心して遊ぶことができるのはどこなのか、編集部では考えました。

ということで今回は、元気ッズ読者の皆様のお住まいから比較的近くて、環境放射線測定値が低い北塩原村、グランデコに飛来する旅する蝶「アサギマダラ」をご紹介します。

グランデコ

グランデコのゴンドラ山頂のデコ平には、アサギマダラの好物ヨツバヒヨドリが群生しています。このピンクの花には、蝶にとっての「毒」があり、その「毒」を体に取り込むことで、アサギマダラは外敵から身を守っていると言われています。
※毒があってもヒトには無害ですから、安心して下さい

アサギマダラってどんな蝶?

アサギマダラ

アサギマダラは、旅する蝶としてたくさんの観察者の方に親しまれています。夏の飛来地として最も個体数が多いデコ平でマーキングされた蝶は遠く沖縄や台湾でも再捕獲されています。(2009年8月14日にマーキングされた蝶は、10月31日に台湾で観測されました。総移動距離なんと2231km!!!)こんなにも小さな蝶が、台風などの強風にも負けず旅をしていくなんて、すごいと思いませんか!!!

アサギマダラ(浅葱斑、Paranticasita)は、チョウ目・タテハチョウ科・マダラチョウ亜科に分類されるチョウの一種。翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動します。※Wikipediaより引用

 

アサギマダラ

デコ平MAP

毎年観察会が開催され、多くの子どもたちとその家族が観察を行っています。羽の半透明の部分に、観測場所・観測者のイニシャル・日付をマーキングすると、他の地域で観察を行っている人が発見したときにいつどこで誰が発見した蝶かが分かる仕組み。

グランデコの観察会では毎年約5000頭のアサギマダラにマーキングされているんですよ。

アサギマダラ観察会

2011 旅する蝶
アサギマダラ観察会開催

観察会参加無料、雨天低温は中止
8/6(土)~8/21(日)、8/27(土)~8/28(日)
[時間]10:00 ~ 12:00
[受付]ゴンドラ山頂受付
※ゴンドラ往復料金はご負担ください。

デコ平MAP

アサギマダラ

アサギマダラ

マーキングするのは「標識場所・標識日・イニシャル・標識番号」これで個体識別するんだ!

注意

アサギマダラの飛来地、デコ平湿原は磐梯朝日国立公園内のため、動植物の採取は禁止されています。(観察会は、一般の方と区別するためゼッケンをつけて行います。捕まえた蝶は放すことが前提となっています)

ほかにもいろいろないきものがいるよ!

アサギマダラとヨツバヒヨドリ エゾリンドウ アキアカネ
アサギマダラとヨツバヒヨドリ エゾリンドウ アキアカネ
コオニユリ ウラジロヨウラク ミヤマカラスアゲハ
コオニユリ ウラジロヨウラク ミヤマカラスアゲハ
ヤマアカガエル ミツバチ  
ヤマアカガエル ミツバチ  

 

グランデコ


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